フリーソウル

いつの間にか、蝉の鳴き声が聞こえなくなってきたからか、風の吹く音が目立つようになってきました。
もう少しすると、この風が魔法のように樹木の葉を鮮やかに染め上げ、
生命の爆発的なパワーを色彩によって感じ取れるようになります。

爆発的なパワーを感じる色彩といえば、今季は久保田一竹さんの美術館に行きたいと思っています。
紅葉も綺麗な上、久保田さんの作品はまさに爆発的なパワーを感じることができそうです。
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久保田一竹【くぼたいっちく】

染色工芸家。東京生れ。友禅師小林清に師事。絵画も学び,1959年より辻が花染めの研究を始める。1962年現代の布と化学染料を使った独自の技法によりその再現に成功,〈一竹辻が花〉と名づけた。(1917-2003)



着物といえば、北野武監督のドールズも良い映画でしたね。
衣装は、すべてヨウジヤマモトが担当したということもあって、どれも美しかったおぼえがあります。
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このように、景色の彩りに夢中になってしまう季節ですが、たまに目を閉じ耳を澄ますことも大切です。
すると、蝉の鳴き声でかき消されていた、些細な音に気付きます。
その一つが、冒頭でも書いた風の音ですが、その優しい風の音のような音楽が沢山あります。
特に、フリーソウルに多いなと僕は思っています。
そんな曲を2曲紹介します。

前者は、ここ最近内容はイマイチだった映画ペットの終盤に使われていて、「さすが音楽好きなミニオンズスタッフの映画だな」と思いました。この曲、これもまた音楽好きな監督ダニーボイルの127時間にも使われていました。


後者は、フルートがまさに優しい秋風のように感じられます。ぜひ聞いてみてください。
どちらもこの季節の僕の定番曲です。





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by kafka_crow | 2016-10-11 11:28 | 音楽